第2回公演「木筆花〜平田玉蘊の物語〜」

第2回公演「木筆花~平田玉蘊の物語」

国民文化祭ひろしま2000

平成12年11月11日(土)しまなみ交流館

 

第2回公演は地元劇団として文化庁の依頼で文化の国体国民文化祭ひろしま2000に出演した。

江戸時代後期に活躍した女流画家“平田玉蘊”の20歳からの人生を池田明子著『頼山陽と平田玉蘊』などをもとに描いた。

 

玉蘊20~46才までの生き方を描き、頼山陽との恋、才能を開花させた尾道の豪商達とのかかわり、

尾道の風土気質をふんだんに取り入れ、写真家村上宏治氏提供の玉蘊の絵をスライドで劇中に映しだし、

プロの女流画家が育った当時の尾道文化を表現。

 

『当時の尾道でどのように生きたのだろう…。

運命の人“頼山陽”との出会いと別れ。

生涯をかけ絵に打ち込み、自立していった人生の模索。

節目節目に思いを込めて描かれたそれぞれの絵。

今なお私たちに語りかけてくれている。

舞台ではその背景となる文化文政時代、

多くの文人墨客を育んだ港町尾道の懐には、玉蘊さんの成長を見守り続けた旦那衆の存在があった。