第3回公演「花の命〜放浪のひと 林芙美子〜」

第3回公演「花の命~放浪のひと 林芙美子~」

林芙美子没後50年記念事業

平成13年9月29日(土)しまなみ交流館

 

第3回公演は新設の尾道大学芸術文化学部の1期生13人がテゴ−座メンバ−として新しく参加、

ポスタ−作りから大道具まで尾大生。

尾道大学と地域活動が一体となった「もの作り」が始まった年だった。

 

創立から3年目、自立した市民劇団として初めてチケット販売をし、

市民の皆さんに観劇をしていただく道を歩み始めた。

この年地域に根ざした活動を不動にする為、尾道ゆかりの人を取り上げた市民劇団としての活動を決定した。

 

第3回公演は林芙美子没後50年記念行事としての公演でした。

座長駄賀繁男の脚本、

演出 「花の命~放浪の人林芙美子~」は芙美子を紫陽花からつつじにテ−マを変えて表現してみました。

大道具作りは尾大生が中心となり、

扉を開け放し海に隣接した倉庫の中での大道具・小道具制作に尾道大学の学生達の夢も大きく広がりました。

大きな帆布にツツジの花を描いた最後のシーンは見事に盛り上がりました。

 

3年目を迎えたテゴ−座に新しい人たちが加わり、市民劇団としておなじみの人が役者としてより大きな力を発揮、

市民の中に根強いファンも現れるなど、演劇の楽しさを知ってもらえたという手ごたえを感じたお芝居でした。

『~日本の代表的な女流作家 林芙美子。幼い頃から各地を転々とし、

様々な困難、多くの人たちとの出会いの中で、自分を、そして文学を信じ、たくましく歩んだ林芙美子。

古里の定まらなかった芙美子にとってここ尾道はどのように映っていたのか…~』(プログラムより)