第5回公演「雁木物語 ~平山角左衛門伝~」
尾道みなと祭協賛
平成15年5月18日(土)しまなみ交流館
第5回公演はみなと祭りならではの「雁木物語」でした。
時は1704年尾道奉行に任命された平山角左衛門が、住吉浜の埋め立てをわずか71日で完成させ、
港尾道の発展の基礎を築き、偉業をなしえたお話です。
港祭りの参加は初めて、
前日の「ええじゃんSANSA・がり」のパレ−ドの始まりにも役者たち扮する平山様一行が先頭を盛り上げました。
このお芝居の見所は、子役として毎回参加をしてくれている長江小学校6年生34名と卒業生3名が公演の前段をつとめ、
又、劇の最後ではテゴ−座の全員と子供達が、尾道伝統の「正調さんさがり」のリズムにのって盛り上がりました。
この正調さんさがりの踊りは、座長のご友人の伊藤さんに手ほどきをしていただきました。
(尾道みなと祭は港町尾道の礎を築いた平山角左衛門さんを称えたお祭りです。)